たぶん、俺の人生はずっと「携帯電話代」と戦ってきた気がする。
月に2万円超えの請求、訳の分からんプラン、複雑な契約条件。
この国の携帯電話システムは総務省ぐるみの「合法詐欺」にしか思えない。
📅2025年6月──またこの時が来た。
長年使ってきたドコモ。
夫婦で月額25,000円近く。
いや、高すぎるだろ。
そこで、最近よく聞く「ahamo」に乗り換えればふたりで18,000円程度になるという話を聞いて、
「よし、変えよう」と決意。
イオンモールにあるドコモのカウンターへ日曜に出向く。
もちろん人でごった返している。
各社が血眼になって「乗り換え客」の争奪戦をしている中、
「ドコモからahamoに変えたい」と伝えたら、案の定こう返された。
「ネットからやってください」
……いや、さんざん高い料金を何年も払ってきたのに、最後はセルフサービスかい。
その一言で一気に冷めた。
💥そこからの怒涛の流れ
自宅に帰って、妻とふたりでahamoへの変更をネットでやろうとした……その時、
またしてもイオンの携帯コーナーに舞い戻る羽目に。
そして、Yモバイルの営業さんに捕まる。
話を聞いていくうちに、なんだか「お得」に見えてくる。
iPhone 16 Proが1年間800円? 2年目から5,000円?
でも2年後に返せば残債ゼロ?
──なんだかよくわからんけど安そうだ。
通信プランは:
- 通話10分までかけ放題
- データ通信30GB
- 月額7,000円前後
妻と合わせて月14,000円。
ドコモ時代より月に8,000円、年で96,000円の節約。
これは悪くない。
🧾でも、やっぱりワナはあった
サインして帰ってから明細を確認すると……
なんと、契約回線が5本。
- 自分のiPhone
- 妻のiPhone
- iPadの回線
- 新しいiPhone 16 Pro
- なぞの追加回線(誰だお前)
しかも初月の請求は6万円オーバー。
その後も、月額19,000円に。
どこが「月14,000円」だよ
😡結論:もう詐欺に近い
携帯電話の契約って、
「自分の意思で選んだ」ように見せかけて、
実は「疲れたところを狙って押し切られてる」だけ。
喉が渇いて、空腹で、もうどうでもよくなって、
3時間後に「じゃあそれでいいです」と言ってしまう。
それが携帯ショップ商法の本質。
📣最後に一言
消費者センターはこの現状を知ってるのか?
総務省はこれを「自由競争」と思っているのか?
携帯業界に「シンプルで正直」な契約を求めるのは、
もう無理なのかもしれない。
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